お酒は20歳になってから。


by tai-ichi

お酒の名称で…



「黒松 ○○」
日本酒の名称の中によく見ますよね。
その黒松とは?
と言うわけで調べてみました。
よもやま話として読んでくださいませね。

「黒松」には神を待つ…
などと言う意味あいがあるらしいのです。
今回はお酒の名称ですので、
当然ながら様々な因を含んでいます。
能舞台の背景である鏡板に描かれた、
黒松からたどっていきました。

なぜ松の絵なのかはいくつかの説があるようで、
最も有力とされているのがその昔、
春日大社の黒松の下で能が演じられた名残というもの。
確かに春日大社境内にも記されている場所があります。

それともう1つ、
日本では昔から大木には神が宿ると考えられていて、
その大木の下に舞台を設け、
神に守ってもらおうとしたようだというお話も。
松の木が選ばれた理由は、
毛虫がつきにくく1年中葉がついている。
演技している最中に毛虫などが頭の上に落ちてきたり、
枯葉で舞台が埋まってしまっては、
演技にならないという説もありました。

神様から守られたいと言う気持ちが
「黒松」という言葉を使わせているようです。
そういえば、
古事記にもすでにお酒は当たり前のように書かれています。
なので、歴史的背景などは…「?????」ね。

脱線ついでに結婚式の三三九度について、
神事「饗膳」の三献之儀に由来するそうです。
第1献が清酒、
第2献が濁酒、
第3献が清酒
の順となるそうです。
春日祭では、お勅使一行に宮司が盃を進め、
権宮司が酒を盛るという作法となっているそうです。

もう一丁ついでに。
高見の見物
春日おん祭りの松の下式で、
春日神主と畏頭姿(僧兵?)の頭屋児とが、
松のそばの高い場所の見所から奉納演舞を見たたことから
出た言葉ですって。

影向の松
その松に、春日の神様が降臨し、
翁の姿で万歳楽を舞われた故事に由来すると…
この松を芸能の神の依り代とすとありまして、
そういえば「黒松翁」と言う名のお酒がありましたね。

解ったような解らないような…ね。
疑問の解決になったような、ならないような…でした。

杜氏さんのこと
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by tai-ichi | 2008-06-10 12:33